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2014.05.19
初めて聞く音色が
自分の中に眠っている感情を呼び起こした。
それは言葉となり、文章となり、一つの詩となり
新たな世界を作り出した。
いつもそうだ。
作品が完成する度、これでよかったのだと思える。
今までの、負の事柄ですら、意味があったのだと。
悲しみが悲しみの色をせず、こんなにも鮮やかに色づくのなら。
嫌な気持ちはもちろん、例え楽しくても、嬉しくても、
そのままの感情を、ダイレクトに吐き出す行為には、さほど興味が持てない。
音に詩に変えて描けるのなら、こんなに幸せな事はない。
私は・・・
何かの中毒だとすれば、きっと音楽の中毒だ。
SION